わたしは、私だけの世界をわかっていけると、変わっていけると、知らなかったように思う。
生きることも、死ぬこともすらも、決めなくてもいいと思う、きっと今のこの気持ちも、なにもかも、変わっていけると思うから、
いますぐ、欲しいものになれる世界じゃないかもしれない、それでも、日々を過ごせば見える世界は必ず違う、だから、明日を欲しいと思うんだ。
わたしの守りたい世界は、そんな変わっていく世界なんだ。
わたしは、間接的に生の道を辿ることを選んだけど、
わたしの欲しいものは平和な明日。そのために動き続けよう。
不安を解消したいから働くのと、平和な明日を守りたくて戦うのでは、
見える明日も変わるよね。
後ろ向きな行動にも、前向きな気持ちが必要なのだ。苦しい戦いに挑むのは、死にたいからじゃない。生きることは、死にたくないからじゃない。
戦い続けるのは、明日が欲しいから、
わたしは、気持ちも行動も、箱の中に閉じ込めることをやめる。
安定したいから、気持ちが、肉体が、閉じこもってぬくもりを感じたいのは、心からわかるよ。でも、決めて、小さな1つに固まって、それからどこへ行こうというのか。
もう、自分自身を何者にもしない。
物語のありきたりなセリフになりますけれでも、
今のわたくしは、なにものでもない、ひとりの人間なんだ。
わたし達は、変わっていける。わたしの心は、私の明日はないんだと、私はそれでいいんだと、でも、変化し続ける世界こそをわたしは愛そうと思う。
世界を美しいと思うのは、初めての経験で出会いね。
わたしの、変化を、わたしが変わっていくことを、わくわくした前向きな気持ちを、
どんな行動にも、付け加えていく。