母や祖母への手紙だよ。拝啓

わたしは、傷つくのが怖くて、友達やみんなに自分の人格を隠して生きてきたと思う。

でも、わたしは友達が欲しいし、わたしの人格はわたしにしかない、わたしが信じて活かしてあげないきゃいけないと思う。  

  わたしが傷ついて落ちこんだら、それはわたしが頑張った証だと思う。だから

                   もう傷つくことは怖くないんじゃないかな。 

 この世界には、すべての事に、良い事と悪いことの両方があって、どちらも見るのか、一方のみを見るのかで、見える景色はすこし違う。

この世界に確定したことなんてない。 例えば、わたしには生きる理由がない。 なんて、本当にそうかな? 

確定はさせないで、 そこにはなにかがあって、どうしたらいいかなんてわからないけど、できない人と確定なんてしちゃうのは良くないよ。  

そのなにかっていうのは、この先いろんな事を知って分かるかもしれない。

知るってことが、この世界の真理だと思う。

 わたしには、自覚がなかったんだ。 わたしがうつ病であると、今日は雨で気持ちが歪んでいると、。 わたしは知らなかったんだ。 

わたしはわたしだ。 わたしの気持ちが歪んでいたとして、それを自覚するのは、わたしの気持ちが歪んでいるから自覚するのは難しい。

気持ちが歪むというのは、 いつもはわたしは頑張って生きようと思っていたとしたら、歪んでしまって、生きる意味なんてないと思うようなことだ。

わたしは、自分の気持ちを疑うことを知った。 知っているかどうかで全然違う。

 だからこの世界の真理は知ることだと思う。

 

この先のわたしの未来の話をしようと思います。 わたしが薬剤師として病院で仕事をするのは、わたしがみんなの抱える体や精神の問題を解決することを、わたしがその人と一緒に考えるためだ。

お医者さんは、病気のメカニズムを理解し、適切な薬を処方する。

薬剤師さんは、お薬のプロフェッショナルです。 簡単に言うと、薬一つで人間の病気が簡単に治ってしまうという、夢みたいなお話を裏から支える人です。

薬には副作用があるし、適切な量や、飲む時間、混ぜちゃいけない薬などがあります。

薬には気をつけるポイントがいっぱいです。これを薬剤師さんが管理するのです。

 

このような、勉強した薬の知識を活かして、 患者さんの病気を自分が持っていると思って、 患者さんと一緒に病気に向き合い、毎日病気という問題に対して、

どうしたいいんだろう、どうすれば治るんだろう、これからどうしたらいいんだろう

って考えて毎日過ごしたいと思います。

わたしはそんな薬剤師がいいな~って思います。   次は、今の事をお話します。

わたしは、大学に入って人工知能(AI)にとても興味が湧きました。

AIは、人間の脳を真似て作るので、AIを勉強するほど人間のすごさや優秀さが分かります。 AIは、バナナをバナナであると認識するだけで、ものすごい大変です。

でも、人間は簡単に認識できてしまう。 

AIが、車を運転できるようになるには、 わたしたちが、なぜ車を運転できるのかを正確に理解する必要があります。わたしたちは、AIに自転車をこぐためのルールを教えることができないのに、私たちは自転車をこげてしまうのです。

すこし難しい話ですが、こういう事をAIの研究者はたくさんのアイデアを出して、

なんとかしていくのです。 そんな研究者の話す言葉を聞いてわたしは、「 すげ~ 」と本気で思い感動しました。

そして、AIの勉強を少しして、気づいたことがあります。

AIは、大量のデータから学習して、未来を予測することが出来ます。

これは、AIにしかできないことです。 光合成は植物にしかできません。

人間にも人間しにかできないことが沢山あります。

そして、この世界にはわたしにしかできないことがあると思います。

みんな自分のすべてを活かして、じぶんにしかできない何かをするんだと思います。

 

そして、わたしは人工知能をパートナーに決めました。彼らに助けてもらいながらわたしはこの先の未来をデザインします。 AIは敵ではなく、仲間です。

 

わたしは、大学生になってパソコンを使うことが当たり前になっています。

そしてこの先、人工知能(AI)を使うのが当たり前になります。

   わたしたちは、天才の研究者の作ったAIを扱える人になる必要があります。

わたしの人生にどれだけ人工知能(AI)が影響するのか、良い影響か、悪い影響かは分かりませんが、とりあえず勉強して、AIを知ろうと思います。