アルバイトの経験を文章化してみた。

 初めに、お皿洗いや、注文取り、補充、すべての仕事内容を理解したうえで、

さらに、忙しい状況、一人でフロアを受け持った状況、すべての役割を、経験したうえで、が最低条件だ。

 

 状況把握能力が、飲食店では最も有効的だ。

例えば、会計が済んだということは、その空いた席を使えるようにする仕事が発生していることを意味している、そして、それは、会計しているお客を視れば、一目でわかる状況だ。その状況把握を素早くする。

 

 常に状況把握をして、仕事に向かうまでの思考速度をゼロにするのが大切だ。

要は、すべての行動を連結させる。一度も、次どうしようと考え、止まらない。

無駄をなくすこと。これが大切だ。

 

 まず、簡単に言うと、発生した仕事を速やかに遂行して、元々、発生している仕事をこなす。これが、一段の流れ。

 

 戸田君に教えることは、日曜日の動き方かな。それと、一つ一つの仕事内容かな。

まず開店準備か。開店準備は一人で可能かを質問する。

「開店準備教わりましたか?、ひとりでできますか?」

 不可能なら、すべて教えながら、一緒にやる。この日は開店準備のみになっちゃうかな。もし、可能なら、役割分担して、早く済ませて、教えたいな。

 掃除機、モップ掛け、の二つだけ任せて、終わったら、声かけてと伝えよう。

それ以外をすべて、私が行って、抜けている箇所がないかを確認する。

教わった?って、すべて聴いていく。

 

 終わったら、話そう。

戸田君、今日はキャッシャーなので、レジの会計です。

基本的に周りを見るのが一番大事。

お客さんがレジに、来ているかもそうだし、料理が出ているか、お客さんが店に入ってくるかもそうだし、コップが足りない、牛乳がない、空いている席があるか、

お米を炊くべきか、デザートの補充をしておかないといけないか。

全部、自分で気づいて動かないといけない。

もちろん、今は誰かがやってくれるけど、それを自分でやっていかないといけない。

まず、例えば、フロアの空いた席の皿の片づけや、拭いてたり、料理を出していたり、

自分がフロアに居る時に、レジに人がきそうと見えたら、レジに行く。

音が鳴っていくでもいいね。

次に、誰かがレジをやっていたら、変わりますって言って、変わる。

 

次に、レジで会計が終わったら、まず料理が出ているか見るよね。

料理がない。もしくは、そこに人がいる。なら、

会計終わった番号の席の皿を持ってくる。

で、料理を持っていき、帰りに、皿を持って行った番号の席をアルコールで拭く。

で、また料理が出ているか、人がいるかチェック。の連続かな。

この間に、

レジのところに番号が分かるから、

その席を空けるのが先決。

もちろん、他の人が既にやってしまったことを確認したら。次の仕事をすればいい。