僕は自分の未来に恋をする。

きっと世界を愛する人には、世界はカラフルで虹色の湖のように満天の星空輝くものに見えているにちがいない。

ぼくは、世界に恋をしたことがあるんだ。正確には自分以外のありとあらゆるものにだけどね。 だから、どんなことも人も私は愛してる。

つまらない演奏も、くだらない会話も、血を吸う吸血鬼だって、僕は好きだ!

 

僕は、「へんな人」 かもしれない。

例えば、道の駅を歩いていて、偶然出会った刃物を持った人に、理不尽に殺されても、

腕を切られても、拷問を受けても、僕はきっと笑っていると思う。

どんな人間でも私は愛しているから。

 

要は、何かを好きになると世界が24色パレットのようにカラフルに色を輝かせてくれということ。    なの~で、ぼくは、せめて自分が死ぬまでの100年くらいは

この世のすべてを愛してみようと思う。

だってモノトーンの君より、黄色い君の方が何倍も美しいから。

 

プロローグが長引いて、めんご。

 

ぼくは今日、初めて恋をする。 でもそれは遠い未来のお話。今の僕は恋のかけらも持っていない。

ぼくにとっての恋は、わたしの夢であり、未来を示唆する。

だから、恋をする未来の自分にわたしは、永遠の愛を誓うよ。

要約すると、18歳の僕は、恋人がいないせいか、「 未来の自分に恋をした 」

と言い出したのです。

「 ところで、ぼくに未来ってあるのかな? 

未来を守りたいって、未来を愛したい、っていうけど、じゃあ君とって未来って何?

君の未来ってどんな色? 君の未来っていったい誰? 」

 

自己紹介しようかな。

「 ぼくの恋人の名前は、千葉 未来 ちゃん 」

まだぼくは会ったことがない。

きっと前世の記憶が見れたなら思い出せるかもしれない、なんて嘘。

まだ色のきまっていない、未来ちゃんは、これからぼくが描く絵画なんだ。

これから、ぼくは、彼女と一緒に勉強をする

だって、彼女はなにも知らないから。1+1だって答えられない。

 

ぼくの生きる意味ってなんだろうって考える。 意味って概念難しくて、左脳から悲鳴が聞こえてきそうだよ。

でもって、答えは、未来を守ること。 「守る」って表現は愛情表現だから気にしないでね。

ぼくって、未来の自分に対してとても臆病で、いつも先回りして生きてる。

未来といつも会話をして向き合って、考えて、ぼくは今日も呼吸をしている。

 

「ぼくは、はやく彼女に逢いたい」

「でもそれはきっと未来のことだから今のぼくには、、、」

 

いまのぼくは、なんて「今」に縛られてるだけだよ。 きみには、あの満天の星空がみえないのかい、あの光は過去の輝きなんだよ。

今の君は一言だけ、

「わたしは、未来で待ってる」

「逢えないかもしれない、でもわたしは、あなたに、好きって、愛してるって言ってほしいから。」

 

 

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