セブンのおでんマニュアルを熟読するわたし

今週のお題「最近読んでるもの」

 

 セブンイレブンは、「7の11」って愛称で云われてますよね。

わたしはレジ担当の美少女ですけど、お客さんがわたしに見惚れてしまって、接客できません、よってわたしが読むものは、おでんのマニュアルなのです。

 おでんって、多種で美しい冬の花ですよね、あれ、わたしと同じ匂いがします。

煮卵なんて、あなたから産まれた食べ物ですかなんて、聴いてくる魔物みたいな人もいるんですから、コンビニって不思議な国のお店です。時が来れば、小さな箱に吸い込まれてしまうおでんさん達、大切なものが失われる前に、どうか買って食べてほしいとわたしは願い続けます。

 わたしの好みは、おでんではなく、汁の方なので、おでんの具とのお別れも悲しくなんかありませんよ、素直になれないわたしの言葉でも、信用してください。

 いつか会いましょうね、おでんのみんな。たとえ、分解されて小さな粒子になろうとも、わたくしは、変わらず旅を続けていくのだから。

 

 ここからは有料販売になりそうな、無料の記事になります。

セブンでアルバイトしながら、カフェテリアで専門学校の受験勉強する、美しい美少女は、いったい誰なんでしょうか?、そう、わたしです。

 世界中にいる人のたったひとりでも、わたしの話を聴いてくれたら、わたしは幸福になれそうな気がします。

 わたしの読む本って、ゲノムの遺伝子が2万2千個ですよとか、遺伝子の長さは30億塩基対分なのです。みたいな生物化学的情報ばかりの単行本になってしまうのです。

なにしろ、わたし美少女ですから、あ、間違えました。わたし、受験生ですから。

他だと、金閣寺の作者さんが三島由紀夫さんですよ~とか、暗夜行路と城の岬にが

志賀直哉さんとかですね。