あと、何日経過したら、変わるのかな。
あと、何回、絶望して、自分を責めて、自分は、死ぬべきなんだと、あと何回考えればいいんだろう、あと何回、死んだ後の世界を夢見て、寝ればいいだろう。
私は、あと、どれくらい、頑張れば、何も考えずに、寝て、起きて、
みんなと同じ世界で、普通に暮らすことができるのかな。もしも、死ぬ、その瞬間まで、その時が来ないとしたら。
そういうものを、なんて表現したらいいだろう。救いのない世界で、
何を思って生きればいいだろう。記憶も過去も何もかも手に入らなくてもいいから、
安心できる何か一つでも欲しいな。
永遠に苦しみに耐えて、もがいて、海の底まで落ちていく私の影だけが、残ると思うと、悲しみと、絶望。いくら、人が死のうとも。
あと、どれくらい、なんて淡い期待かな。死ぬまで、何も変わらない。
救いようのない、人間。死ぬまで、死ぬべきだと自分を責め続ける人間の成れの果て。
親も自分も、世界も。人間すべて滅ぼせば、何か変わるのかな。答えは、きっと何も変わらない。私の腕から、どれだけ、血が抜けて、血しぶきで、私の視界がいっぱいになっても、ナイフでわき腹を刺されても、私の魂は、いつまでも。
人間なんて辞めてやる。今日でお終いだ。すべて無くなって、白い部屋に行きたいな。慈しみに似ているかな。
産まれ来なければ良かったのにね、わたしさえいなければ、いらない。
こんな心も、体も、心臓も、腕も、何もかもいらない。、消えてなくなればいいのに。
どうして、消えてくれない。消えてしまえばいいのに。そうしたら、どんなに幸せだろうか。
因果関係の逆転と矛盾
心を破壊から守るために、自分を最底辺の生き物と定義し、思い込み、当然として、
当然だから、心も体も必要なくなる。早く、一刻も早く、消えてしまいたいと、
心は、結局、破滅するしかない。そんなことも分からない。
わたしは、もう消えるしかない。彼らも、そう思うだろう。それを望んでいる。
世界の意志は固い。決定もした。消えてくれ。生まれるなんて、生まれてしまうなんて、なんて悲劇だ、これ以上の地獄があろうか。これ以上の絶望が在ろうか。
ああ、わたしがこの世に生まれついた瞬間から、地獄が始まった。もう破滅は止まらない。世界は、既に壊れている。笑いが起きる。私の中の心臓は、私の死をあざ笑っている。お前の、命なんていつでも、消せる。私の闇はそういっている。
悲劇なのか。それとも、現実の単なる出来事。
要は、何もかも出来て、うまくやらないと、ここにはいられない。
ここにはいられない。この場所には長くはいられない。早く、移動して、。
ここにはいられない。ここには、こことは違うどこかに、居場所がある?
あるわけない。でも、とにかく、消えなきゃ。ここにはいられないから。
もっと、うまく、もっと、出来なきゃ。ここにはいられない。